IPO銘柄の初値予想とは

IPOが市場で行われる場合に、上場以前に公募とよばれる募集が証券会社によって行われます。
この時に、公募発行に対してついている価格が公募価格です。
そして、市場に上場した際に、初めてついた値段が初値となります。
初値は、その時点の相場環境、その銘柄に対する市場の期待感などで決まりますから、初値予想は簡単なことではありません。
現時点でのIPO環境は比較的好調といえますが、昨年公開されたgumiが市場に不信感を与えるような発表を相次いで行ったことから、一時の加熱した状態からは比較的落ち着いている状態へと移行しています。
そのため、今後上場となるIPO銘柄の初値予想は公募価格の1.4~1.5倍程度になる可能性が高いと言われています。
このような初値予想は、色々なHPでそれぞれ独自の予想をしていますので、参考にする事をお勧めします。

ライブドアショックと呼ばれる、IPO全盛期から十数年ぶりに活況となっているIPO市場ですが、今年度は大型のIPO(日本郵政、かんぽ、ゆうちょ銀行、USJ、LINEなど)が相次いで行われる可能性が高く、市場から多くの資金を吸収していく事になります。
そのため、このような大型案件をこなしてしまったあとでは、IPO銘柄の初値予想はさらに難しくなると考えられます。
大型のIPO銘柄が、市場の期待を裏切ったり、株価が低迷してしまうような状態になってしまうと、市場環境は一気に変わってしまいます。
その意味からは今年度は分岐点と考えられる年になるため、動向には注意が必要な状態です。
そして、初値は必ずしも公募価格を上回るわけではありません。
初値が公募価格を割り込むリスクがあることを十分注意しなければなりません。

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