IPOに当選したときや補欠時の資金拘束について

株式投資をしている人にとってIPOの当選というのは非常に魅力的であり、まだ一度も当たったことがないという人は一度当選をして見たいと思うものですよね。
注目度の高いIPOというのは初値高騰が期待できますから、公開価格で手に入れることができるという幸運に見舞われた場合には、ノーリスクで大きな利益を手にすることができるためこのようなIPOは正にプラチナチケットともいえるものとなっています。

そこで、当選をしたことがない人はその間資金がどのように扱われるのかわからないという人もいることでしょうが、一般的に購入の意思決定をするまでは資金が拘束されることになります。
当然購入の意思決定をすればその分の金額は拘束されることになり、拘束された資金は上場日に新規公開株との交換ということになります。
そしてもうひとつIPOの当選のひとつに補欠当選というものがありますが、これも同じように購入の意思決定がされるまでは資金が拘束されることになります。
しかし、補欠の場合には繰上りがなければ当然株を購入することが出来ませんから、購入意思を示した場合株を購入できるかどうかわからない状態のまま、補欠から繰り上がるまで待つ必要が出てきてしまうため資金効率が悪くなってしまうという欠点があります。
また、補欠といってもそこから繰り上がる可能性というのはきわめて低いものであるため、資産運用に自信のある人であるのであれば、そこで資金を拘束されてしまうよりも早い段階で購入意思が無いことを示して資金の拘束を解くことによって、資金を効率よく運用することができるのです。
もちろん、補欠といえども可能性があるわけですから余裕のある資金や使う予定がない資金であれば、ギリギリまでチャンスを待つのもひとつの方法になります。